アップルファームの4つの約束


事業コンセプト | 理想の社会のために、全国の障がい者の1%を雇用する。

私たちが掲げる最も大きな旗は「障がい者雇用」にあります。現在、日本における障がい者総数はおよそ800万人弱。そのうち実雇用率は1.76%にとどまり、法定雇用率達成企業の割合は未だ42.7%程度です。

私たちは「仕事とは喜ばれることである。」ーそう考えています。その生き甲斐を健常者、障がい者、老若男女問わず共に分かち合い、寄り添い、助け合うフラットな共働社会の実現が私たちの進む道筋です。その実現に向けた一つの道導こそ、障がい者の1%(1%=現在8万人だが増え続けている)の雇用です。私たちは全体の1%が変われば社会が、そして世の中が変わると信じています。

働くことは素晴らしく、生き甲斐を感じること。それを、これからの未来の子供たちへ伝えることができるような社会にしていくことこそ、私たちの使命だと考えております。

障がい者も納税者にする

たとえ障がいがあっても、働いて納税する。これはアップルファーム創業時より掲げている大きなテーマの一つです。

仕事は納税することにより初めて公性を持ち、社会的存在として認めてもらうことができます。そして本来、障がい者にはその能力や資質が必ず備わっているものです。これまでの社会が、一方的にその機会を奪っていたのかもしれません。納税を一つの目標とし、健常者と共に働くフラットな社会を実現したいと考えています。

自立して、利益を生む

真の公益的存在とは、決して何かに依存することではありません。自らお客様に喜んでいただくために、全力を尽くし、結果、付加価値を生み出し、利益を作り出すのです。本当の意味での自立は、やはり自分たちで利益をつくることだと思います。そのために、どんな学歴であっても、どんな環境で育ったとしても、障がい者であっても、お客様に喜んでいただくという皆同じ意識で仕事をする。将来的には補助金に依存せず、自ら自立することを一つの目標とします。

共に成長し、学び続ける

仕事をするということは、成長することです。これからは同じことを繰り返し、旧態依然と化した場所にお客様が再度訪れるという時代ではなくなります。